| 免疫抑制剤 |
ステロイド剤にかわる薬として注目を集めているものに「免疫抑制剤」があります。肌に炎症を起こす原因となる物質(サイトカイン)を抑制する働きがあるのはステロイド外用剤と同じですが、毛細血管の拡張などの副作用がないとされています。
また健康な皮膚からは薬が吸収されないため、ステロイド外用剤のように塗る部位や回数などに神経質にならなくても大丈夫とのこと。(しかし塗布箇所の日光への露出を最小限にすること)
表皮に異常があるところだけに作用するので、薬を塗る時期・やめる時期を、患者本人がある程度判断することができます。
ただし、免疫を抑える作用があるため、副作用として皮膚の感染症が起こる可能性も・・・。使われるようになってから日が浅いため、長い間使用した場合の効果や安全性の確認もこれからです。
- 製品名
- タクロリムス軟膏
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| 保湿剤 |
肌のうるおいを保ち、バリア機能を回復させるために使われます。
- 白色ワセリン
- 皮膚表面に油膜をつくり、水分の蒸発を防ぎます。
- 製品名 プロペト、サンホワイトなど
- 亜鉛華単軟膏
- 保湿効果+弱い消炎作用も。白色ワセリンと混ぜて使われることも多い。
- 製品名 サトウザルベなど
- 尿素軟膏
- 肌の奥の水分を角質層に引き寄せて肌をしっとりさせます。
- 製品名 ウレパール、ケラチナミンなど
- グアイアズレン軟膏
- 保湿効果のほか、炎症やかゆみを抑える作用もあります。
- 製品名 アズノール軟膏など
- ヘパリン類似物質含有軟膏
- 保湿効果は高いが、傷のある肌には使えません。
- 製品名 ヒルドイドなど
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| かゆみ止め |
ジフェンヒドラミンなどの成分で肌のかゆみを抑えます。
- 製品名
- オイラックス軟膏、レスタミン軟膏など
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| 抗生物質 |
細菌の増殖を抑えます。原因となる細菌の種類に合わせて処方されます。
- 製品名
- テラマイシン、クロロマイセチンなど
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| 抗真菌剤 |
真菌(カビの一種)の増殖を抑えます。水虫やカンジダ症などに使われます。
- 製品名
- ラミシール、エンペシド、アデスタンなど
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| 非ステロイド抗炎症外用剤 |
ステロイドと比べて作用が弱いために効果的な治療ができないばかりか、かぶれの原因となるなど副作用が強く、長期の使用はおすすめできません。
- 製品名
- ベジカム、スタデルム、トパルジック、スレンダム、スルプロチン、アンダーム、ジルダザック、
- フェナゾール、コンベックなど
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